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雨が降るたびに魔法のように現れるアート
「レインワークス」
この新しい形のアートで、雨の日を楽しみに♪
レインワークスとは、雨の多いワシントン州シアトルで生まれた現代アートです。レインワークス社創業者のペレグリン・チャーチCEOが発案し、いくどに渡る実験の末に環境に無害の超疎水性の塗料を開発しました。
その名前は“Invisible Spray”
まさに、晴れの日には何も見え無く、通常の路面と変わらないため、気づく人は皆無です。しかし、雨が降り始めると、雨がいたずらしたかのようにアートワークが浮かび上がってきます。
Invisible Sprayの効果は約4か月。自然分解されていく過程も、日本の「侘び・寂び」の文化と親和性があります。
株式会社サステナブルタウンでは、シアトルのレインワークス社とオフィシャルパートナー契約を結び、日本国内における販売権と名称の使用権を持ち、レインワークスの可能性を広げる事業展開を各方面へ提案していきます。
施工可能な素材と主な施工条件
コンクリート
✔ 親水性があること
✔ 濡れたときのコントラストがあること
石板
✔ 親水性があること
✔ 凹凸がなくフラットであること
✔ 濡れたときのコントラストがあること
✔ 鏡面仕上げをしていないこと
ウッドパネル
✔ 親水性があること
✔ コケが生えていないこと
✔ 濡れたときのコントラストがあること
✔ 撥水加工をしていないこと
観光施設
💧テーマパーク 💧屋外型ミュージアム 💧動物園 💧水族館 💧植物園など
大規模・中規模
商業エリア
💧商店街 💧百貨店 💧ショッピングモール 💧ショッピングセンター など
屋外広場
💧公共広場 💧駅前広場 💧公園 💧スタジアム 💧競技場 など
文化施設
💧美術館 💧博物館 💧科学館 💧神社 💧寺院 💧城 など
非日常施設
💧リゾートホテル 💧グランピング施設 💧結婚式場 など
水回りエリア
💧ウォーターパーク 💧ドッグプール 💧温泉施設 💧ビーチ 💧港 💧市場 💧噴水 など
イベント会場
💧打ち水 💧水かけ 💧芸術祭 💧ハロウィン 💧ビアフェス 💧大会 など
プロモーション
💧マンション販売 💧雨対策グッズ 💧水耐性グッズ 💧ヘアーグッズ など
小規模
小売り
💧雑貨屋 💧スーパーマーケット 💧コンビニエンスストア など
飲食
💧カフェ 💧レストラン 💧居酒屋 💧バー 💧ブルワリー 💧酒蔵 など
宿泊
💧旅館 💧シティホテル 💧ビジネスホテル など
サービス
💧美容室 💧床屋 💧エステ 💧リラクゼーション 💧営業所 など
家庭
💧庭 💧駐車場 💧壁 💧塀 💧タイル など
施工場所のイメージ写真
弊社代表の萩元は現代アートが好きで、私自身アートのワークショップやアート活動をしてきました。雨の日に現れるレインワークスをYouTubeで見つけ衝撃を受け、2018年から作り続けてきました。
2019年に東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会スタッフとして2年間選手村に勤務しましたが、その時に担当していた職務の1つが「装飾」です。
選手村にたくさんの装飾を計画しましたが、アスリートのメンタルコンディションを考えたときに、「雨の日の気分の落ち込み」という問題に気づきました。そこで、レインワークスを選手村に施す計画を立て、世界の笑顔をたくさん見たいと本気で考えていました。しかし、コロナ禍で必要最小限での実施となったため、夢は叶いませんでした。
なお、今でも選手村跡地の「晴海FLAG」には、携わったモニュメントや矢羽根サインなどがレガシーとして残っています。
きっかけ
サステナブルタウンを創業するときに20以上のソーシャルビジネスを考えました。
その時に、書類の山から、ふと1つの企画書ファイルが出てきました。
東京2020選手村において、萩元が強い想いで作成した企画書でした。
「いまやらねば いつできる わしがやらねば だれがやる」という近代日本の芸術家である平櫛田中の言葉もその時に同時に頭をよぎりました。
「サステナブルタウンとして最初のソーシャルビジネスはこれしかない!」そう考えて、それから雨の日の問題を調査し始めることとなりました。
転機と始動
さまざまな施設に足を運び、たくさんのスタッフや経営者に話を伺いました。
そこで見えて来たのは「諦め」という思いでした。
なにも最初から諦めていたのではなく、雨の日に来てくれたお客さんを喜ばせたいとあれこれ試した結果の諦めです。
雨の日の対策もたくさん調べました。皆さんもご存じだと思います。「5%OFF」「ポイント2倍」「1ドリンクサービス」「雨の日限定メニュー」といった身を切る特典が最も目立ちます。「雨の日にお客さんが来ないよりはマシ」という声を多く聞きました。
「雨具の無料貸出」「タオルの無料貸出」「ビニール袋の提供」などのサービスもよくあります。中にはステキな柄のビニール傘を貸し出して雨のフォトを撮るサービスもありました。でも、共通しているのは、「いくらサービスしてもそれを目当てに来る人はほとんどいない」という声でした。
観光サイトでも、「雨の日でも大丈夫!」「雨の日でも楽しめる」と案内しているのは基本的に屋内施設のみ。
雨の多い日本中で、『雨の日の有効な手立てがない』ということに改めて気づきました。
雨の日の諦め
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒
地域との関わりとデザインを学び、一般社団法人こだいら観光まちづくり協会に就職。
地域のイベントや魅力を発信するイベントやコンテンツの発信や媒体づくりを手掛ける。
代表作:CAT ONLY KNOWS 猫のみぞ知る
SEE YOU AGAIN 雨上がりの少女
深澤 コージ
Koji FUKASAWA
RAINWORKS designer
大変申し訳ございませんが、現在、国内販売を調整中です。しばらくお待ちくださいますようよろしくお願いいたします。
なお、個人のお客様がご自宅等で楽しんでいただけるよう、小サイズのレインワークス用スプレーの他、ステンシルシートを多数取り揃える予定でございます。きっと、ご近所の方々も雨を楽しみにしてくれるはず。夏は打ち水して日本文化を楽しんでいただければ幸いです。